hokuroaoのブログ☺

トイプ銀ちゃん てんかん銀之助とキジトラノアの物語

てんかんの犬を飼うという事

銀之助と出会ったのは2016年11月頃です♡

 

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そして、なぜ銀ちゃんを飼うことにしたのか

なぜ銀ちゃんはてんかんなのかを書きたいと思います。

 

銀ちゃんのお父さん?が多分弱かったんだと私は思います

母親違いですが、銀ちゃんの兄弟お兄ちゃんもてんかんです

初めて銀ちゃんの顔を見たときはまだお兄ちゃんがいるかと思うくらい

似ていました。

 

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赤マークが銀ちゃんで右がお兄ちゃんこそマー坊です

マー坊も先輩が引き取りてんかんと闘っています。

 

この子はこのままどうなるのか?

誰にも分らないまま時間だけ過ぎていくのが私には嫌でした

だから私は飼うことに決めたんです。

こんな小さい命目の前にあるのに救わないなんて

だめだ。私には出来る。そう思ったんです。

 

もちろん一人暮らしでワンチャンを飼うのは

初めてでした

不安もありながら頑張っていくことにしました。

 

銀ちゃん迎えた当日☟

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でも犬を飼う!!ことはそんな簡単にうまく行くわけが

なかったんです。

 

私はしつけにとても厳しくしていました
だから、お手、お座りは3日で覚えたくらいでした
でもてんかんの銀からとると地獄の様な日々だったと思います

 

当時は銀ちゃんは軽い痙攣程度でしたので

そこまで考えてはなかったんですが

銀ちゃんに対して苦しんだのは

鳴き声でした

 

一番ダメだったのが遠吠えです

インスタ見てもらうと分かるのですが

とにかく凄かったんです

わおおーーんではなく

ぎゃんぎゃんぎゃんぎゃああああーん

と鳴くので頭が痛くなりました

 

何度もうるさい!!!やめて!!

時には叩いたこともあります

それくらい落ち着きなくうるさかったんです

 

今それを凄く後悔しています

何故なら銀ちゃんの痙攣を初めて見たときでした。

怒っているときではなかったんですが

こんな風にひどくなってしまったのは

私があんなに

叩いたから?と凄く後悔しました

 

どうして優しくできなかったのか

寄り添えなかったのかと

でも後悔しても遅いんですよね

 

でも助かった言葉は病院の先生の言葉でした

それはあなたのせいではないという言葉

 

私はその言葉を聞いて反省しました

銀ちゃんには楽しく生きてもらおうと

私は決めたのです

 

もちろん人間ですし

私も完璧な人ではないので

たまに怒ってしまいますが

その時は1人になります

 

そして深呼吸

 

そうしたら凄く楽になりました

 

病院通いが増え2018年には

また新たな問題が発覚しました

それは凶暴さです

 

銀ちゃんは足、手、お尻を触ると

怒り噛みつくようになりました

もうそれは痛いレベルではありません

母からは私が病院行きなさいと言われた程

傷が深い時もありました

 

でも私は思ったんです

自我?が芽生え

気持ちをぶつけるようになったのではないかと?

もちろん最初は泣いたり怒ったりしました

それほど心が痛かったんです

 

どうして?

なぜ?と悩んだ結果もうどうでもよくなったんです

いいじゃないか

噛まれないように私が工夫すればいいじゃないかと

 

だから機嫌のいい時にお尻を拭いたり

散歩の後の足は雑巾をしぼり

その上を歩かせるだけでいいじゃないかと思ったんです

 

そうする事で怒るのが減りました

でも病院嫌いは治りません(笑)

 

 

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待合室では大人しく落ち着きのない銀ちゃんですが

呼ばれたとたんうううううーーーーーです(´;ω;`)

 

もう本当に申し訳なくなります(笑)

先生にはいつも感謝しています

 

そんな銀ちゃんですが優しく見守ってください

 

 

また書こうと思います。。

 

最後までありがとうございました。